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講習会の受講について

 安全講習会について

講習会受講システム

環境安全衛生管理室では 安全教育ガイドライン に準拠した内容の講習会やそれ以外の様々な講習会を開催しています。
現在、環境安全衛生管理室が主催する講習の多くは東海国立大学機構LMSのTACTにおけるE-ラーニングにおいて実施できます。

・令和6年度の安全講習会について(リンク)
 https://www.esmc.nagoya-u.ac.jp/limit/ts/2024_safety_training.html

・FY2024 Safety Training(English)(リンク)
 https://www.esmc.nagoya-u.ac.jp/limit/eng/elearning_TACT.html

局所排気装置等定期自主検査者講習会(講習A)及び(講習B)等の一部の講習会は、引き続き上記の講習会受講システムにて、受講申込をして頂く必要があります。
その際は別途、ご案内させて頂きます。





【申込受付中】
令和6年度局所排気装置等定期自主検査者講習会(講習A)及び(講習B)

日程・時間 [ 講習A ]
地区 日 時 場 所 定 員
東山 10月29日(火)
13:00〜17:15
理学南館1階 
坂田・平田ホール
100名
[会場地図はこちら(PDF)]

[ 講習B ]
回・地区 日 時 場 所 定 員
第1回 10月30日(水)
13:00〜17:00
集合場所:NIC館3階大会議室
工学部5号館6階630号室※
5名
第2回 11月11日(月)
13:00〜17:00
集合場所:減災館2階会議室
工学部5号館6階630号室※
5名
※集合場所で説明、講義の後、工学部5号館で実機を使った実習を行う。

対象者 [ 講習A ] 教職員、大学院生以上の学生等
[ 講習B ] 講習Aの修了者
内容 [ 講習A ]  
講 習 科 目  時 間 数
労働衛生一般0:45
労働衛生関係法令 0:45
局所排気装置に関する知識 2:15
確認試験 0:10
合計 3:55

[ 講習B ]  
講 習 科 目  時 間 数
検査に使用する測定器等に関する知識0:45
局所排気装置の定期自主検査指針 1:10
フード、ダクト及び吸排気の能力に関する検査方法(実技)1 1:00
ファン及び電動機に関する検査方法(実技)1 1:00
合計 3:55

申込期限 [ 講習A ]  10月22日(火)
[ 講習B ]  第1回:10月22日(火)/ 第2回:11月1日(金)
申込方法 申し込みはこちらから。

本システムを利用して初めて申し込みをする場合は、ログイン画面で最初に「ユーザー新規登録」を行ってください。講習会当日の申し込みは受け付けませんので、必ず事前に申し込みを行ってください。定員になり次第締め切りとさせていただきますので、早めの申し込みをお願いいたします。
なお、上記Web接続等が難しい方は、別途、メール等でご相談ください。
※講習Bについては日程が講習Aと近いため、講習Aの修了(確認試験の合格)を前提に、事前にお申し込みください。
注意事項 講習A、講習Bともに、必ず筆記用具を持参ください。なお、講習Bは実習がありますので、動きやすい服装でお越しください。
後日、講習A修了者(確認試験合格者)には修了証をお渡しいたします。
また、講習B修了者には、名古屋大学局所排気装置等定期自主検査者認定証をお渡しいたします。
問い合わせ 環境安全衛生管理室
Tel:(東山地区)5917,E-mail:kms@esmc.nagoya-u.ac.jp
通知 令和6年度局所排気装置等定期自主検査者講習会 (講習A)及び(講習B)の開催について.pdf




講習会の一覧と内容について



以下の表は環境安全衛生管理室が主催または協力している講習会の一覧と内容です。
※次の表中の「講義内容」において、列が同じものは原則として同じ内容です。

例えば、「一般安全」は「大学での学び基礎論」、「新入教職員のための安全・衛生・防災講習」および「一般安全に関する講習」の3つの講習会で扱いますが、いずれの講習会においてもその内容はほぼ同じです。

講習会内容一覧
〇:関係者は必須の講習

令和5年度の実施状況から作成したものです。講習内容等は随時見直しを行っております。




講習会の詳細




大学での学び基礎論

対象者 新入学部生
開講時期 4月〜
主催 教養教育院
内容概略 一連の学生生活に関する講義のうち、社会安全について環境安全衛生管理室で担当


新入教職員のための安全・衛生・防災講習会

対象者 新規に本学の教職員になられた方(職種の別は問わず、非常勤、その他大学関係者すべて) 本講習に興味のある方
開講時期 4月〜
主催 環境安全衛生管理室、災害対策室、保健管理室、施設統括部環境安全課
使用言語 日本語、英語
形式 E-ラーニング
内容概略 本学の安全衛生、防災、健康に関する基本的事項を理解して頂くとともに、安全・防災意識の向上、事故災害発生の防止、健康の保持増進に役立てることを目的としています。
本講習は労働安全衛生法で義務化されている雇い入れ時の安全講習を兼ねて行うものです。
その他 名古屋大学における安全で健康な業務・勉学のために・一般安全(通常時編)と一般安全(緊急時対応編)で構成されています。
※本講習は「一般安全に関する講習会」と同じものです。



一般安全に関する講習会

対象者 全構成員
開講時期 4月〜
主催 環境安全衛生管理室、災害対策室、保健管理室
使用言語 日本語、英語
形式 E-ラーニング
内容概略
  • 整理整頓、火災時の対応や、健康管理、交通安全など、名古屋大学の全構成員に安全に生活する上で知っておいてほしい事項をまとめたものです。
  • 地震災害を始めとした防災のために名古屋大学の全構成員が知っておいてほしい事項をまとめたものです。
  • その他 名古屋大学における安全で健康な業務・勉学のために・一般安全(通常時編)と一般安全(緊急時対応編)で構成されています。


    実験安全に関する講習会

    対象者 実験を行う者
    開講時期 4月〜
    主催 環境安全衛生管理室
    使用言語 日本語、英語
    形式 E-ラーニング
    内容概略 実験研究を安全に行う上で知っておくべき事項をまとめたものです。
    その他 1.安全に実験を行うために(実験時一般安全)
    2.実験系廃棄物について
    の2つで構成されています。
    ※令和5年度より、学内でトラブルが多発していることを考慮し、実験系廃棄物に関する講習を追加しています。


    化学物質取扱者講習会

    対象者 化学物質を使用する者
    開講時期 4月〜
    主催 環境安全衛生管理室
    使用言語 日本語、英語
    形式 E-ラーニング
    内容概略 化学物質を取り扱う上で知っておくべき危険有害性、法規、その確認方法、および廃棄方法などをまとめたものです。
    その他 1.化学物質の安全な取扱のために
    2.化学物質のリスクアセスメント
    3.MaCS-NU コンセプトと使用方法
    4.実験で発生する廃棄物の処理方法

    ※本学では実験系の廃棄物を排出する講座、研究グループ等ごとに「廃棄物処理取扱者認定証」の保有者を必ず1名以上在籍させ、実験系廃棄物の適正な管理を行うこととなっております。


    一般高圧ガス取扱講習会

    対象者 高圧ガス、寒剤を使用する者
    開講時期 4月〜
    主催 環境安全衛生管理室、理学部極低温実験室
    使用言語 日本語、英語
    形式 E-ラーニング
    内容概略 高圧ガスおよび寒剤を取り扱う上で知っておくべき危険有害性、法規、その確認方法などをまとめたものです。
    その他 1.一般高圧ガス取扱講習
    2.MaCS-G コンセプトと使用方法
    3.寒剤(液化窒素・液化ヘリウム)について


    局所排気装置等定期自主検査者養成講習会

    対象者 局所排気装置の使用者
    開講時期 A講習、B講習(年に1、2回)(9月から11月頃)
    主催 環境安全衛生管理室 協力:全学技術センター
    使用言語 日本語
    形式 対面講習
    内容概略 局所排気装置に関する知識、使用法に関すること。
    ※法令で定められた局所排気装置の定期自主検査の未実施等の問題を受け、労働基準監督署への相談の結果、使用者としての最低限の知識を習得するために、定期自主検査者養成講習(国家資格講習)に準じた講習を学内で実施しています。

    ■講習A →局排に関する最低限の知識、知っておいてほしいこと
    ■講習B →局排の定期自主検査を行うための知識、方法の取得(実技を含む)
    その他 講習Aは、名古屋大学化学物質等安全管理規程により、受講修了者を各研究室に1名以上置かなければならないと定められています。
    講習Bは、局所排気装置の定期自主検査を自身で行う場合は、受講が必要です。


    <その他、協力している講習会>


    火災に備える

    対象者 全構成員、特に自衛消防隊担当者
    開講時期 5月から7月頃
    主催 災害対策室
    使用言語 日本語
    形式 オンライン講習(オンタイム)
    内容概略 大学内でも年間に数件の火災が発生してしまっています。火災という災害が発生した場合の緊急時に考えるべきことはなんなのか、未然に防ぐために考えておくべきことは等について概説します。
    その他